医療系大学院生の簿記3級勉強ノート|5日目

簿記

無料で簿記が勉強できると話題の『CPAラーニング』を利用して、簿記3級の勉強を始めました。

アウトプットしたほうが記憶に定着すると思うので、勉強ノートを作っていこうと思います。

別日のノートはこちら

教科書は「いちばんわかる日商簿記3級の教科書」を使っています。

CPAラーニングに登録すると教科書は無料でダウンロードできるので、必要なページをコピーしたりタブレットなどで書き込んだりできます。

楽天ブックス
¥1,210 (2024/12/21 12:42時点 | 楽天市場調べ)

今日の簿記3級の勉強の流れ

教科書の第5章の講義を受講した。

  1. 第5章の新しい勘定科目一覧
  2. 現金の増加にしない小切手の取引
  3. 預金に関する補足
  4. 小口現金

第5章で新しく出てきた勘定科目を一覧にしたよ。

勘定科目簿記の5要素意味
現金過不足仮勘定現金に過不足があったときに使う一時的な処理用の勘定科目
普通預金資産普通預金口座の残高
定期預金資産定期預金口座の残高
小口現金資産小口現金の残高
出典・参考:いちばんわかる日商簿記3級の教科書 p.136,142,146

現金の増加にしない小切手の取引

今までは、「小切手を受け取る=現金の増加」になっていたが、第5章の第2節では現金増加にならない取引が挙げられている。

小切手については、第3章ででてきた。

ただちに当座預金に入金した場合

小切手を受け取り、これをすぐに当座預金口座に入金した場合は、当座預金に直接入金されたとして扱う。

そのため、当座預金の増加として処理する。

自己振出小切手

自己振出小切手とは、漢字のまま、当社が振り出した小切手のこと。

小切手は換金せずに、支払いの手段として譲渡することもできるため、当社が振り出した小切手が換金されずに、戻ってくることがある。

この場合も、当座預金の増加として処理する。

預金に関する補足

○○銀行ー□□預金

複数の銀行に口座を持つことがあり、どの銀行の口座かわかるように、勘定科目に『○○銀行ー□□預金』と書くことがある。

小口現金

会社で発生するこまごました取引(旅費交通費や消耗品費)を、その都度、処理するのは大変なので、「小口現金制度」を採用する場合がある。

小口現金制度の特徴

  1. あらかじめ、各部門の担当者にお金を前渡しする
  2. 仕訳は定期的にまとめて行う

この制度を利用することで、手間を減らすことができる。

別日の勉強ノート

1日目

2日目

3日目

4日目

6日目

7日目

8日目

9日目

10日目

コメント