無料で簿記が勉強できると話題の『CPAラーニング』を利用して、簿記3級の勉強を始めました。
アウトプットしたほうが記憶に定着すると思うので、勉強ノートを作っていこうと思います。
別日のノートはこちら
教科書は「いちばんわかる日商簿記3級の教科書」を使っています。
CPAラーニングに登録すると教科書は無料でダウンロードできるので、必要なページをコピーしたりタブレットなどで書き込んだりできます。
今日の簿記3級の勉強の流れ
教科書の第5章の講義を受講した。
- 第5章の新しい勘定科目一覧
- 現金の増加にしない小切手の取引
- 預金に関する補足
- 小口現金
第5章の新しい勘定科目一覧
第5章で新しく出てきた勘定科目を一覧にしたよ。
勘定科目 | 簿記の5要素 | 意味 |
現金過不足 | 仮勘定 | 現金に過不足があったときに使う一時的な処理用の勘定科目 |
普通預金 | 資産 | 普通預金口座の残高 |
定期預金 | 資産 | 定期預金口座の残高 |
小口現金 | 資産 | 小口現金の残高 |
現金の増加にしない小切手の取引
今までは、「小切手を受け取る=現金の増加」になっていたが、第5章の第2節では現金増加にならない取引が挙げられている。
小切手については、第3章ででてきた。
ただちに当座預金に入金した場合
小切手を受け取り、これをすぐに当座預金口座に入金した場合は、当座預金に直接入金されたとして扱う。
そのため、当座預金の増加として処理する。
自己振出小切手
自己振出小切手とは、漢字のまま、当社が振り出した小切手のこと。
小切手は換金せずに、支払いの手段として譲渡することもできるため、当社が振り出した小切手が換金されずに、戻ってくることがある。
この場合も、当座預金の増加として処理する。
預金に関する補足
○○銀行ー□□預金
複数の銀行に口座を持つことがあり、どの銀行の口座かわかるように、勘定科目に『○○銀行ー□□預金』と書くことがある。
小口現金
会社で発生するこまごました取引(旅費交通費や消耗品費)を、その都度、処理するのは大変なので、「小口現金制度」を採用する場合がある。
小口現金制度の特徴
- あらかじめ、各部門の担当者にお金を前渡しする
- 仕訳は定期的にまとめて行う
この制度を利用することで、手間を減らすことができる。
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