医療系大学院生の簿記3級勉強ノート|8日目

簿記

無料で簿記が勉強できると話題の『CPAラーニング』を利用して、簿記3級の勉強を始めました。

アウトプットしたほうが記憶に定着すると思うので、勉強ノートを作っていこうと思います。

別日のノートはこちら

教科書は「いちばんわかる日商簿記3級の教科書」を使っています。

CPAラーニングに登録すると教科書は無料でダウンロードできるので、必要なページをコピーしたりタブレットなどで書き込んだりできます。

楽天ブックス
¥1,210 (2024/12/21 12:42時点 | 楽天市場調べ)

今日の簿記3級の勉強の流れ

教科書の第9章の講義を受講した。

  1. 第9章の新しい勘定科目一覧
  2. 仮払金・仮受金
  3. 訂正仕訳

第9章で新しく出てきた勘定科目を一覧にしたよ。

勘定科目簿記の5要素意味
租税公課費用固定資産税や印紙税などの税金の支払いによって生じた費用
広告宣伝費用広告や宣伝にかかる費用
消耗品費用文房具、コピー用紙、蛍光灯などすぐに使ってしまう物品の購入にかかる費用
通信費用インターネット料金、電話料金、はがき・切手にかかる費用
保険料費用火災保険などの保険に支払う費用
保管費用在庫保管用の倉庫の使用料
諸会費用町内会費などの各種会費
費用他の勘定科目に該当しない少額の費用
仮払金資産内容や金額が未確定の支払い
仮受金負債内容が不明な入金
出典・参考:いちばんわかる日商簿記3級の教科書 p.184,186,187,189

仮払金・仮受金

仮払金

金額や内容がまだ決まっていなくても、概算額を事前に支払うことがあり、そのさいに使う勘定科目が『仮払金(資産)』

なぜ「資産」なの?

支払い(仮)ということで、未確定のうちは返してもらう権利があると考えるから

①従業員の出張に、概算の旅費交通費4,000円を現金で渡した

②従業員が出張から戻り、旅費交通費の総額が3,500円だったので、差額500円を現金で受け取った。

仮受金

銀行口座に振り込みがあったものの、内容がすぐにはわからないものは、『仮受金(負債)』の増加で処理をする。

なぜ「負債」なの?

相手が間違って入金しているかもしれない可能性がある間は、お金を返す義務があると考えるから

①取引先から当座預金に2,000円の入金があったが、理由が不明

② ①の入金の理由が、売掛金の回収であることがわかった

訂正仕訳

間違って仕訳をした場合、取り消すことができないので、訂正仕訳をして間違った仕訳と相殺する。

訂正仕訳
  1. 誤った仕訳の逆仕訳
  2. 本来行うべきだった、正しい仕訳

例)売掛金5,000円を小切手で回収したさいに、誤って当座預金勘定の借方に記帳していた

例)買掛金5,000円を現金で支払ったさいに、誤って借方と貸方を反対に仕訳していた

別日の勉強ノート

1日目

2日目

3日目

4日目

5日目

6日目

7日目

9日目

10日目

コメント

タイトルとURLをコピーしました