【合格者が本音で解説】公認会計士予備校のおすすめは?後悔しない選び方と3大大手比較

マネー

「今日もYouTubeとSNSを見てたら、もう深夜…」 「何か始めなきゃって焦るけど、結局何もできていない…」

もしあなたが、そんな風に無力感や将来への不安を抱えているなら、少しだけ私の話を聞いてください。

なぜなら、数年前の私が、まさに今のあなたと全く同じだったからです。

私は大学時代、CPA会計学院という予備校に通い、公認会計士試験に合格しました。

「公認会計士」という夢を見つけたはいいものの、次に立ちはだかるのが「予備校選び」という大きな壁ですよね。ネットで検索すれば、たくさんの予備校が出てきて、正直どこが良いのかなんて分からないと思います。

この記事では、単に「ここがおすすめ!」と押し付けるつもりはありません。 まずは予備校選びで絶対に後悔しないためのポイントを解説し、その上で主要な予備校(CPA、TAC、大原)を客観的に比較します。

その上で、最終的に、私がなぜCPA会計学院を選んだのか、そのリアルな理由をお伝えします。予備校選びは、あなたの人生を左右する大きな決断です。ぜひ、最後まで読んで、あなたにとっての「正解」を見つけてください。


予備校選びでよくある失敗が、「有名だから」「学費が一番安いから」といった単純な理由で決めてしまうこと。あなたに合った予備校を選ぶために、まずは以下の3つの視点を持つことが重要です。

  1. 講義は「理解」させてくれるか?(暗記地獄に陥らないか)
  2. モチベーションを維持できる「サポート体制」はあるか?
  3. 合格実績はどうか?

公認会計士試験は、膨大な量を記憶するだけの試験ではありません。なぜそうなるのかを「理解」し、長い受験期間を「支えてくれる環境」で、納得できる費用で学ぶこと。この3つが揃って、初めて合格への道が開けます。


では、先ほどの3つのポイントを踏まえて、公認会計士予備校の「3大予備校」と言われるCPA会計学院、TAC、資格の大原を比較してみましょう。

CPA会計学院TAC資格の大原
講義スタイル理解重視。「なぜ?」を徹底的に解説。網羅性重視。論点を幅広くカバー。基礎力重視。反復学習で定着させる。
サポート体制手厚い。講師・チューターへの質問が非常にしやすい。標準的。校舎数が多く、通いやすい。標準的。クラス制で一体感が出やすい。
合格実績No.1(2024年合格者占有率60.7%)No.2No.3
こんな人におすすめ本質を理解して楽しく学びたい人、仲間と頑張りたい人伝統と実績を重視し、自分のペースで進めたい人。基礎から着実に積み上げたい、高校生にも人気。
公式サイトCPA会計学院TAC資格の大原

見ての通り、どの予備校にも優れた点があります。 TACは業界最大手としての長年の実績と安心感がありますし、大原は簿記教育の伝統からくる基礎固めに定評があります。

※予備校でかかる費用について気になるという方はこちらのブログもチェックしてみてください。

では、なぜこの中で、特に「今の自分を変えたい」と願う大学生に、私はCPA会計学院を心からおすすめするのでしょうか。


ここからは、私がCPAを選んで「正解だった」と確信している理由を、具体的な体験談と共にお話しします。

理由①:暗記が苦手な私を救った「理解中心」の講義

私は、高校時代から丸暗記が本当に苦手でした。なので、分厚いテキストを見たとき「これを全部覚えるなんて、絶対に無理だ…」と絶望したんです。

しかし、CPAの講義は、そんな私の不安を初日で吹き飛ばしてくれました。 講師の方々は、ただテキストを読むのではなく、「この基準は、こんな経緯があって生まれたんだよ」という背景やストーリーから話してくれるのです。

特に印象的だったのが、会社法の青木先生の講義です。重要な論文の趣旨から丁寧に教えてくださることで、論証例の単純な暗記に陥りがちな時間が、自分なりに理解して腹落ちさせるとても楽しい時間になりました。

この「なるほど!」という感動の積み重ねが、膨大な試験範囲を乗り越える原動力になりました。

理由②:「ぼっち」だったかもしれない受験生活を「青春」に変えてくれた環境

公認会計士の勉強は孤独です。大学の友達がサークルや飲み会で楽しんでいる間、自分はひたすら自習室…。そんな生活、一人で続けられる自信はありますか?

CPAには、その孤独を乗り越えるための最高の環境がありました。

  • いつでも質問できる講師・合格者チューター
  • 「これ分かる?」と気軽に教え合えるラウンジの雰囲気
  • 同じ目標を持つ仲間

特に、年齢の近い合格者チューターの存在は本当に大きかったです。勉強の質問はもちろん、「最近、集中力が続かなくて…」といった悩みまで、自分のことのように親身に聞いてくれました。

特に印象的だったのは、企業結合の複雑な論点がなかなか理解できず悩んでいた時に、チューターさんの何気ない一言で、霧が晴れるように理解が深まり、苦手論点が一気に得意論点になったことです。

公認会計士試験は非常に長い戦いなので、一緒に歩んでくれる人がいるというのはとても心強かったです。

理由③:圧倒的な合格実績がもたらす安心感

予備校を選ぶ上で、やはり合格実績は無視できません。その点、CPA会計学院の実績は群を抜いています。

公式サイトによると、2024年の公認会計士試験の合格者占有率は60.7%とのこと。つまり、合格者の2人に1人以上がCPA会計学院の受講生ということになります。

公式サイトより

この数字は、ただの宣伝文句ではありません。CPA会計学院の教材、カリキュラム、サポート体制が、合格への最短ルートであることを客観的に証明しています。

先の見えない試験勉強において、「CPAの教材を信じてやり抜けば合格できる」という安心感は、精神的に大きな支えとなります。周りの受講生のレベルも高いため、自然と自分の基準も引き上げられていく、そんな良い循環が生まれていました。


ここまで読んでくれてありがとうございます。 予備校選びは本当に悩むと思います。でも、一つだけ確かなことがあります。

「どの予備校が良いかな」と、スマホで検索して悩んでいるだけでは、1ミリも未来は変わらないということです。

かつての私がそうだったように、今のあなたに足りないのは能力や才能ではありません。ただ、「最初の一歩を踏み出す勇気」だけです。

CPA会計学院では、無料の個別相談資料請求ができます。 別に、申し込んだからといって、無理やり契約させられることは絶対にありません。

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今のあなたの状況を正直に話して、「自分でも合格できる可能性はあるのか」「どんな風に勉強を進めていくのか」を、合格のプロに直接聞いてみてください。ネットを眺めているだけでは得られない、リアルな情報と熱量が、きっとあなたの背中を押してくれるはずです。

これから一歩踏み出す皆さんを心より応援しています。

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